【GR】MacbookAir のバッテリーを交換してみたら簡単だった(前編)

合理的な使い方

とことん使うつもりだったのに・・・

現在使用しているマシンは、macbookair の13インチで、2012年モデルです。買うときに、このmacbookair は、とことん使い倒すぞ!と思ったことを覚えています。

というのも、その前にも2010年モデルのmacbookair を使っていたのですが、2年しか使っていないのに物欲に負けて出たばかりの2012年モデルを買ったのです。

あまり合理的な行動とは言えないので反省しました。それで、このマシンは簡単に買い換えずに、とことん使うぞ、と誓ったのでした。

そんなair でしたが、いつのまにかバッテリーがへたっているらしく、以下のような表示が出てきました。

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ヘルプを見ると、次のように書かれています。

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これを見て最初に思ったことは、「仕方ないなあ・・・また新しいモデルに買い換えるか・・・」でした。実際に2014年モデルのスペックを調べたりしました。

しかし、「このair はとことん使う」と誓ったことを思い出し、バッテリーの交換修理をApple Store にお願いしたらどのくらいかかるのか聞きに行きました。

AppleStoreでの交換修理は適正な価格だと思う

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AppleStoreの親切なお兄さんは、「バッテリーの交換修理代は15000円くらいですよ」とにこやかに教えてくれました。3万円くらいかかるかも、と思っていたので意外でした。バッテリーそのものの価格を考えると、適正な価格だと思います。

その場で修理してもらえるもの、と思って「では今から修理をお願いします」と頼みましたが、それは断られました。なぜ!?

手続きはちょっと面倒かも

修理をお願いするには、まずwebサイトから予約しなければならないそう。そして、あらためて来店する日時を決めなければならない、といわれました。

面倒くさいなあ・・・と思いながらも「修理はすぐ終わるんでしょう?」と聞いたら、「修理部品の在庫があれば」との返事。

ん?じゃあ修理部品(私の場合はバッテリー)がなかったら?

「取り寄せになりまして、さらに2週間ほどかかります」

うう・・・予約するのだから部品を揃えておくことはできないのかな・・・まあ普通の修理なら、どの部品が必要になるか分からないので仕方が無いかも。私はバッテリーだけなので、すぐに交換してもらえるだろう・・・とは思ったのですが。

もう面倒くさくなってしまいました。

結局自分で修理することにした

それで、バッテリーの交換くらい自分でやってやろう!と決意しました。

それから、新モデルを買おうとする物欲と戦いながら、バッテリーの交換方法を調べ始めました。

結論から言うと、いくつかの点に注意すれば、誰にでも簡単にバッテリーの交換修理はできることが分かりました。

次の記事で、具体的な注意点と交換手順をお伝えします。

【注意】 自分で交換しても、10,000円ほどの出費にはなります。AppleStoreで15,000円ほどでやってもらえるのであれば、プロに任せる方が合理的だと私は考えます。ただし今回は、AppleStoreに行くのが億劫になったことと、自分で交換してみたい、という好奇心が勝ったことで、あまり合理的とは言えない行動をとりました。人間ですからそういうこともありますよね。あなたが「自分は常に合理的に行動したい!」という人であれば、素直にAppleStoreに持ち込むことをオススメします。

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