前回の記事〜UP24はスマートアラームのみでも買う価値がある!(前編)〜でUP24のスマートアラームについて紹介していました。その続きです。
浅い眠りと深い眠りを記録してくれる
スクリーンショットを見ると、0:48に眠りについたことが分かります。この日は本を読んだので眠りに入るのが少し遅かったようです。
その後、浅い眠りと深い眠りを繰り返しています。私の場合、眠ってから早い時間にまとまって深い眠りに入ることが多く、その後は短めの深い眠りが何度か訪れて朝になる、というパターンが多いようです。
で右の方の目覚ましマークのところにある5:08に振動アラームによって起こされたことが分かります。
その後、オレンジが長く続いているのはベッドでごろごろしていた・・・わけではなく、単にボタンを押して起床モードに切り替えるのを忘れただけです(笑)。
寝るときにモード切替を忘れても、睡眠の記録は残る
ボタンを押して睡眠モードと起床モードを切り替えるのは、慣れてしまえば楽なものですが慣れるまでは忘れることも多いでしょう。私はちょくちょく忘れています。
でも大丈夫。寝るときに睡眠モードに切り替えることを忘れても、UP24本体に睡眠の記録は残っています。
次の日の朝にアプリを立ち上げた時点では睡眠のデータが無いように思えますが、睡眠の追加というボタンをタップすると、自分の睡眠が残っていることが分かります。
あとは床に入った時刻と起床した時刻を手動で入れて追加ボタンをタップすれば、眠りの記録がきちんとスマホアプリに表示されます。
これは安心です!
浅い眠りのときに振動する
一連の流れを御紹介しました。なかなか優れものであることがおわかりかと思います。
この睡眠の質を記録することを利用して、浅い眠りのときに起こしてくれるのがスマートアラームです。
私の起床が、眠りの浅い時刻であることが確認できます。
私は5:30に起きたい時刻を設定し、その前30分間はアラームが鳴ってもよい(つまり振動してもよい)時間帯として設定しています。ですから、起きたい時刻の30分前、5:00に振動することもあります。
それでも眠りが浅いため、スムーズに目が覚めます。
「もっと寝たい!」という気持ちより「30分得した!」と思えるのは革命的です。
また、睡眠が少なくても、ゴールデンタイムに寝ているためか、快適な眠りになったような気がします。