前回の記事〜Jawbone UP24 のスマートアラームが素晴らしい!ビジネスマンと受験生はすぐにでも買うべし!〜で、Jawbone UP24の Smart Alarm(スマートアラーム)が素晴らしいことについて紹介しました。 眠りの質を記録して、眠りの浅いときに起こしてくれるという優れもの。 そのスマートアラームについて、もう少し詳しく紹介します。
睡眠のデータは自動でスマホに転送される
UP24はスマホアプリと連携することで力を発揮します。アプリはiPhone用とAndroid用が用意されており、どちらも同じように使用することが可能です。Bluetoothを用いてペアリングしておけば、毎日自動的に数々のデータがスマホに送られます。最初のペアリングさえ済ませれば、データの管理について特に意識する必要はありません。
朝起きてからアプリを立ち上げると、睡眠のデータなどが転送され、こんな感じの画面になります(後日撮ったスクリーンショットです)。青いグラフは睡眠、オレンジのグラフは歩数を表しています。
グラフを見れば睡眠の質がはっきりとわかる
で、今日の睡眠はどうだったかな・・・と思ったら青いグラフをタッチ。するとこんな感じ。
深い眠りは濃いめの水色、浅い眠りは薄い水色です。オレンジは起きていることを表しています。
一番左0:17とあるのが床に入った時刻。なぜUP24がそれを認識できるのでしょうか。
起床モードと睡眠モードを手動で切り替える
UP24には、歩数などを主に計測する起床モードと、睡眠を主に計測する睡眠モードがあります。切り替えはこのボタンで行います。
このボタンを長押しして睡眠モードに切り替わり、その時刻が床に入った時刻として記録されるというわけです。
ボタンを長押しすると睡眠モードに設定されたことを示す月のマークが一瞬だけ光ります。
起床したときは同じようにボタンを長押しすると、起床モードに切り替わります。起床モードの時は太陽のマークが光ります。娘は「花にしか見えない」といってますが・・・。